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テクノロジー教育を
とりまく、あらゆる
格差を解消する

(月500円から)

Vision

ビジョン

誰もがテクノロジーを創造的に楽しむ国にする

どんどん変化する現在の世の中では、身近でさまざまな課題が頻繁に生まれています。

たとえば、クラス内のお掃除当番表は、回し忘れてしまったり、順番がずれてしまったり……。これを解決するために、当番表をプログラムで動くbot(ボット)に作り替えた子どもがいます。みんながデジタルの素養を身につければ、こんなふうに、課題を「自分事」ととらえて解決したり、自己を表現する場を自ら作ったりしやすくなります。

プログラミング技術はそのためのツールでしかありませんが、それを身に着けることは、未来をよくすることに大いに役に立ちます。「誰もがテクノロジーを創造的に楽しむ国」を目指して、みんなのコードは公教育へのテクノロジー教育の支援を行っています。

Founder

代表からのメッセージ

利根川裕太
  • 代表理事
  • 利根川 裕太Yuta Tonegawa
ITにより社会のあり方が大きく変わる中で、社会において生きる基礎となる力を身に着ける義務教育の在り方も変わる必要があります。

我が国においても2020年から小学校段階からのプログラミング必修化が開始され、従来の”専門職教育としてのプログラミング教育”ではなく、”あらゆる領域で活用されるテクノロジーを理解する教養としてのプログラミング教育”が必要とされています。

しかし、プログラミング教育には、絡み合った3つの格差が存在すると考えています。
  • 家庭間格差:教育投資に積極的な家庭の子どもは、民間のプログラミング教室に通うことができますが、そうでない子どもは、公教育のみで学ぶことになります。
  • 地域間格差:財源の豊富さや、情報教育の優先度合いは、自治体によって異なっており、学校の設備や購入できる教材、また高校・情報科や中学・技術科の免許を持つ教員の数などに地域差が生まれています。
  • 学校間格差:多くの先生が、自身がプログラミングを学んだことのない状態から教えているため、プログラミング教育に熱心な学校とそうでない学校の差が激しく、子どもたちが享受できる授業の質に差があります。

私たちは、日々、行政・企業の皆様と協力しながら、学校教育の最前線にいる学校の先生達のプログラミング教育の支援や、様々な理由で学校に通うのが困難な子どもたちが、学校外で最先端のテクノロジーに触れられる居場所の運営をしています。皆様のお力をお借りして、日本を誰もがテクノロジーを創造的に楽しむ国にできたらと考えています。

Approach

みんなのコードのアプローチ

公教育のテクノロジー教育を推進するNPOとして

みんなのコードは、公教育のテクノロジー教育を推進するNPOです。

小学校・中学校・高校のプログラミングや情報の授業で、子どもたちがテクノロジーを創造的に楽しんでもらえるよう、学校の先生などへの支援を企業・行政と協力しながら実施しています。

みんなのコードの仕組みイラスト

先生は教えることのプロ。公教育に関わる先生たちを支援することが、子どもたちを支援することにつながっていると信じています。

Past&Future

「これまで」と「これから」

誰もがテクノロジーを創造的に楽しむ国に

これまでの主な活動

小学校・中学校・高校の先生方がすぐに授業で使える無償のプログラミング教材「プログル」の開発や、プログラミング教育を担う先生方向けのシンポジウム、指導教員養成塾、無償でテクノロジーに触れる第三の居場所の運営など、公教育のプログラミング必修化を下支えする取り組みを幅広く行ってきました。

  • プログラミング教育のシンポジウムの様子
  • プログラミング教育のシンポジウム
  • プログラミング指導教員養成塾の様子
  • プログラミング指導教員養成塾
  • コンピュータクラブハウスの様子
  • 無償でテクノロジーに触れる第三の居場所
  • プログル
  • プログル

これから実現したいこと

この先の10年間、人工知能や音声認識、自動運転車をはじめとする技術革新によって、現存する49%の仕事が失われるといわれています。小学校の1クラスを35人とすると、17人の仕事が失われる可能性があるのです。
新たに発生する仕事に共通して必要な教養として、「デジタルで課題を発見し・共有し・解決する」能力が挙げられており、プログラミングの重要性がますます高まっています。私たちは21世紀の人材育成に不可欠なプログラミング教育を、先生方と一緒に推進していきます。
※参考: 教育未来創造会議「我が国の未来をけん引する大学等と社会の在り方について(第一次提言参考資料)」(2022.5)参考データ集 p.21より

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次の指導要領へ

2020年度から順次必修化・拡充化された小学校・中学校・高校でのプログラミング教育を、さらに体系的・継続的な学びにするため、先進的な学校との実証研究と、それを元にした政策提言を行っていきます。


みんなのコードが取り組む主なプロジェクト

  • プログラミングだけでなく、コンピュータ全般について学べる教材の開発
  • 公立小学校と取り組む新しい情報教育の実証研究
  • 2030年代の情報教育の在り方の政策提言
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社会教育へ

学校でのプログラミング教育は、どうしても時間割などの制限がある中での学習活動となり、発展的な機会の提供には様々なハードルがあります。みんなのコードでは、現在3拠点運営しているテクノロジーを活用した居場所を、全国に拡大していきます。


みんなのコードが運営する居場所 (2023年4月現在)

  • コンピュータクラブハウス加賀 in 石川県加賀市
  • ミミミラボ in 石川県金沢市
  • てくテックすさき in 高知県須崎市

メンバーの志

技術部 板東

技術部 板東
「プログル」や情報教育に関するオンライン教材を開発しています。2017年にリリースした「プログル」は「学校の先生が不自由を感じず、子どもたちが自主的に楽しく学べる教材」がコンセプトで、2023年3月には累計230万アクセスを超えました。これからも教育への熱いパッションを持ったみんなのコード社員と一緒に、より子どもたちが親しみやすいコンテンツを生み出せるよう、努力していきます。

未来の学び探究部 竹谷

未来の学び探究部 竹谷
小学校教員として30年間の経験を経て、みんなのコードに加入しました。全国でプログラミング教育に関する研修を行っています。受講された先生方ご自身がプログラミングの授業実践につなげるだけでなく、学びのコミュニティを形成してくださるなど手応えを感じています。2030年代を見据えた情報教育について、子どもたちにとって必要な学びを教員の皆さんと共に考え進めていきたいと思います。

未来の学び探究部 釜野

未来の学び探究部 釜野
大学時代のインターンシップを経てみんなのコードに入社しました。現在は2030年代の情報教育の在り方を検討する研究、調査、研修を行う「未来の学び探究部」をマネジメントしています。皆さまのご寄付のおかげで、みんなのコードは、現在そして2030年とその先に向けてチャレンジすることができています。これからも、皆さまの温かいご支援をお願いいたします。

Supporters

サポートのお願い

毎月と一回ごとのご寄付を募集しています

私たちと先生方と一緒に、理想の未来をつくっていきませんか?
みんなのコードは日本を「誰もがテクノロジーを創造的に楽しむ国」にすることを目指して、公教育での情報教育の推進を中心にさまざまなアプローチを行っています。 子どもたちの未来のために、私たちの活動をご寄付で応援していただくだけではなく、私たちと共に考え行動していく仲間になっていただけたら嬉しいです。
みんなのコードのメンバー

ご寄付の使いみち

  • 1万円集まれば…

    私たちが運営するテクノロジー版図書館に、ロボットプログラミング教材を1つ届けることができます。

  • 10万円集まれば…

    テクノロジー版図書館に、遠くて通えない地域の子どものために、出張イベントを1回実施できます。

  • 50万円集まれば…

    私たちが提供するプログラミング教材を、マイノリティの方にも配慮したものに、改良することができます。

  • 100万円集まれば…

    全国の意欲的な先生と、これまでの教育では見落としてしまう子どもの資質を見抜く方法を考える研究会を、1回開催できます。

毎月のご寄付

※ クレジットカード(VISA / MASTER / JCB / AMEX / Diners)によるお支払いのみとなっております。

一回ごとのご寄付

上記以外のご希望の金額も寄付していただけます。
1,000円以上の受付とさせていただきます。

銀行振込をご希望の方

ご寄付の思いは、銀行振込でも伝えていただくことができます。
銀行振込を御利用の方は、こちらからお名前等の必要事項をご記入いただいた上で、ご入金の手続きをお願いいたします。
※ 誠に恐れ入りますが、振込手数料はご入金者様負担にてお願い申し上げます。

みずほ銀行
新橋支店 130
特定非営利活動法人みんなのコード
トクヒ)ミンナノコード
普通2981317

遺贈・相続財産のご寄付のご案内

「遺贈寄付」とは、寄付者の想いを未来の社会や子孫に託せる、誰もができる新しい社会貢献です。最期に財産が残ったときに、その中の一部を、少額からでも寄付することができます。
特定非営利活動法人みんなのコードは、READYFOR株式会社と連携し、遺贈によるご寄付や相続財産のご寄付に関するご相談を承っております。
遺贈や相続に関してご質問やご相談がございます場合は、お気軽に以下の宛先までご連絡ください。

レディーフォー遺贈寄付サポート窓口 は、遺贈に関するご相談を受ける窓口で、何度でも無料でご相談できます。
寄付のご意向や詳細が決まっていない方でもお気軽にご相談ください。
READYFOR社ではこれまで約2万件の社会活動を支援してきています。その経験を活かし、あなたの想いが込められた大切な財産を、想いをともにする活動へ届けるお手伝いをいたします。

<お電話でのご相談・資料請求>
レディーフォー遺贈寄付サポート窓口
0120-948-313(通話料無料)
受付時間:平日10:00~17:00(年末年始を除く)

<オンラインでのご相談・資料請求>
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みんなのコードとパートナーシップをご希望の企業様

下記までお問い合わせください。

特定非営利活動法人みんなのコード
Email: info@code.or.jp

みんなのコードは、ご寄付いただいた方が税控除(税制優遇)を受けられるよう、「認定NPO法人化」を目指しております。
そちらの申請に向け寄付者のお名前・ご住所名簿が必要になります。どうぞご協力をお願いいたします。

Partners

応援者・パートナー

みんなのコードは、各界の著名人や企業から支援いただいています

  • 南場智子

    南場 智子
    DeNA創業者
    代表取締役会長

  • 宮元陸

    宮元 陸
    石川県加賀市長

  • 松本恭攝

    松本 恭攝
    ラクスル 代表取締役CEO

  • 鈴木寛

    鈴木 寛
    大阪大学招聘教授
    元・文部科学副大臣

  • 太田直樹

    太田 直樹
    New Stories代表
    総務大臣補佐官

  • 合田哲雄

    合田 哲雄
    文部科学省
    初等中等教育局財務課長

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